2025-06

花と季節のあれこれ

紫陽花のいけばなと花材の魅力|梅雨に映える花を暮らしに

雨音がリズムを刻むこの季節、道の片隅や軒先、公園の斜面で、ふと目に留まる紫陽花(あじさい)の花。曇り空の下でそっと佇む姿も、雨粒をまとってなお鮮やかな色も、どこか静かで、でも力強く、梅雨という季節に寄...
いけばな教室探訪記

雲竜柳とスプレーバラで生ける投入型いけばな|第一応用立真型の稽古から学んだこと

最初の角度ではなく、“最後に見える角度”をお稽古のたびに新しい発見があるけれど、今回は特に「主枝の角度を丁寧に決めること」に意識を向けた回でした。投入れの型では、枝や茎が器の中で安定しやすいぶん、つい...
華道イベントレポート

一瞬に宿る永遠──上野雄次さんの花いけライブを拝見して

一夜かぎりの「而今の花」先週の土曜日、6月21日。東京・東中野の Telling Cafe & Gallery にて、華道家・上野雄次さんによる花いけパフォーマンスが開催されました。現在同ギャラリーで...
いけばな教室探訪記

いけばなとドライフラワー|教室でリースを作った一日

同じ空間、同じ先生。けれど、ちょっとだけ違う花の時間。午前中は、いつものようにいけばなのお稽古。そのすぐ隣のテーブルでは、すでにドライフラワーのリースづくりが始まっていました。花をいけながらも、つい気...
華道イベントレポート

花と器のハーモニー2025|洋館に咲く、初夏のしつらえ③──異国と祝福のデザイン

春から初夏へ。緑の葉が一層深まる頃、洋館めぐりもいよいよ終盤。シリーズの最後は、横浜市イギリス館と山手111番館。それぞれの館に広がる空間には、「祝う」という想いがそっと込められていました。異国と出会...
華道イベントレポート

花と器のハーモニー2025|洋館に咲く、初夏のしつらえ②──祝いの場に咲く想いの花

花と器が語りかけてくるような空間。シリーズ第二回はエリスマン邸・ベーリック・ホール・山手234番館の三館。それぞれの館が、「人生の祝い」をテーマに、心温まるしつらえで迎えてくれました。子どもの祝い──...
華道イベントレポート

花と器のハーモニー2025|洋館に咲く、初夏のしつらえ①──七夕の室礼と、百年の調べに包まれて

ゆっくりと坂をのぼり、緑に包まれた洋館に近づくと、かすかに夏の気配。今年もまた「花と器のハーモニー」の季節がやってきました。洋館の歴史や佇まいに寄り添った、花と器による“しつらえ”の美。7つの館にそれ...
いけばな教室探訪記

いけばな日和の振り返り|型を重ねて見えてきたもの

いけばなを始めて、ちょうどカリキュラム・1の折り返しを迎えました。基本立真型から基本傾真型へ。盛花と投入、勝手と逆勝手──繰り返しのようでいて、一つとして同じお稽古はありませんでした。▲ 初めての基本...
花と季節のあれこれ

ハクモクレン──実りをまとい、季節をつなぐ

お散歩の途中、ふと目に入った緑の実。葉の間からのぞくその姿に、思わず立ち止まりました。「これは……ハクモクレン?」花が咲いていた春とは違う姿に、胸の奥がすっとするような、懐かしさと驚きが入り混じった感...
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