2025-05

花と季節のあれこれ

花と風の記憶帖

薔薇香る、横浜の丘にて5月の終わり、陽射しはすっかり初夏のものに変わりました。この日は、横浜・山手にある「港の見える丘公園」へ。その名のとおり、見晴らしのよい高台にあり、バラの香りと海風が交わる美しい...
華道イベントレポート

彩り重なる、いけばなの今──第58回日本いけばな芸術展

日本橋の街に、いけばなの華が咲き誇る季節。2025年5月21日から26日まで開催された「第58回日本いけばな芸術展」へ足を運びました。私が訪れたのは、会期中盤となる「第二次展」。会場は日本橋髙島屋S....
いけばな教室探訪記

第一応用立真型・盛花──感覚を戻して、基本を見直す回

【第十一回】いけばな日和:第一応用立真型・盛花基本花型が終わり、ここから応用花型です。基本立真型の三本の主枝のうち、真を右斜め後ろに傾けて──しっかり予習をして今回のお稽古に挑みます。前回までの投げ入...
花と季節のあれこれ

鳥のような花、ストレリチアに出会って

花材探訪|はじめての出会いは、旅の途中で「この花、見たことある?」友人の声に振り向くと、そこには、まるで鳥が翼を広げたような姿の花が立っていました。旅先は八丈島。久しぶりに会う友人と、のんびりと島の景...
花と季節のあれこれ

ルネサンスと花の清謐なまなざし

ボッティチェリと向き合う午後晴れた日の午後、私は東京・丸紅ギャラリーを訪れました。目的は、ルネサンスの巨匠、サンドロ・ボッティチェリの名作「美しきシモネッタ」に出会うため。ボッティチェリといえば『ヴィ...
花と季節のあれこれ

花をいけるということ、静かな時間と向き合い

「いけばなって、どんなところが楽しいの?」そう聞かれることがあります。もちろん、美しい花に触れられること、季節の移ろいを感じられることも理由のひとつです。けれど、わたしにとって一番の魅力は、「静かな時...
華道イベントレポート

空間に咲く自由

草月流東京西支部展の後編では、空間を大胆に使った「吊っていかす」作品群からご紹介します。高い天井を活かし、まるで空中に浮かぶように活けられた花たちは、重力からも構造からも自由になったような伸びやかさに...
華道イベントレポート

会場を包む、緑と風の気配

新緑の季節、風のやわらかな日差しに誘われて足を運んだのは、国営昭和記念公園・花みどり文化センター。 2025年5月9日から11日まで開催された、第15回草月流東京西支部展「緑輝き 風薫る」。展示会場に...
花と季節のあれこれ

はじめてのおうちいけばな──花と向き合う静かな時間

花器を購入してから、ずっと心の中であたためていたこと。それは「おうちいけばな」を始めてみることでした。お稽古場のように先生がそばにいてくれるわけでもなく、「ここからはこうしましょう」と手直ししてもらえ...
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